アナザートリック

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折り紙のイラストの描いたカードを使ったセルフワーキングマジックを演じた後、レギュラーデックを使ったマジックを演じます。一見、何の繋がりもないのですが……。
異色のマジックです。

現象

【第一部】
演者は封筒の中から、折り紙のイラストの描いたカード6枚と、折り紙表を見せます。
カットをしたり配ったりして、順番がバラバラになっているのを見せ、その中から1枚のカードを選んでもらいます。
封筒におまじないをかけると、選んだイラストと同じ折り紙が出てきます。
さらに、折り紙表とイラストのカードを見比べてみると、順番が同じになっています。


【第二部】
レギュラーデックを取り出し、1枚選んでもらい覚えてもらいます。
そのカードを返してもらい、軽く混ぜ、お客さんに二つに分けてもらいます。
演者は、選んだカードの名前と、そのカードが何枚目にあるかを言います。
見てみると確かに、言った枚数目から、覚えたカードが出てきます。
何故、演者は枚数目を当てる事が出来たのか…。
何故、演者はカードの名を当てる事が出来たかと言うと……

衝撃のクライマックスをお楽しみ下さい。



個人的感想
考えるのに凄く時間がかかりました。
今の形になるまでに、何転したか分かりません。
組み込まれたトリックを楽しんで頂けると思います。
全体のコンセプトが分かると、見せる順番など、アレンジが出来ると思います。
マジックでは珍しい角度のクライマックスで、喜んで頂けると信じています。



○セルフワーキングとコントロール等の基本的な技法だけで出来ます。
○一応、シャーリエ・シャッフルの解説も書いています。
○演技が終わって封筒にしまうと、リセットされているので、テーブル・ホップでも使えます。
○レギュラーデックに準備は要らないので、他の演技の邪魔にはなりません。
○折り紙のイラストの描いたカードは、ハガキ位の大きさでパウチしてあるので、見やすいです。
○このマジックは、凝った仕掛けなどはありません。原理と巧妙さで出来ているマジックです。


※ラミネート加工してあるにですが、角などで切らない様に気を付けて下さい。


















































































解説書のイラストより。







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